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シンメトリー / メレンゲ [music]


シンメトリー

シンメトリー

  • アーティスト: クボケンジ,いしわたり淳治,新原陽一,上田健司
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2009/01/14
  • メディア: CD


最近ヘビー・ローテーションで繰り返し聴いているお気に入りです。
まきちゃんぐ同様、知ったきっかけは映画でした。
暗いところで待ち合わせ」です。
乙一氏の原作小説は、気になっているまま、まだ読んでいませんが、まず作品としてこの映画は好きで、主題歌になったメレンゲはそこで初めて耳にして気になっていました。
サントラを探したけど、この主題歌は収録されてされていないようで、マキシシングルでこの主題歌 ♪Underworld を発見して聴いていました。

オリジナル・サウンドトラック「暗いところで待ち合わせ」

オリジナル・サウンドトラック「暗いところで待ち合わせ」

  • アーティスト: めいなCo.
  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/11/08
  • メディア: CD


サントラはめいなCo.が担当。
で、これも結局購入しました。
その後、結局映画は観ていませんが「恋空」の主題歌を主演の新垣結衣が歌って、その楽曲提供をしたのがメレンゲのクボケンジという人だと知り、これも気になって聴いてみました(結局、こちらは購入はしませんでしたが)。
今回、リリースされたこのアルバムに、メレンゲのセルフカバーとしてこの楽曲 ♪Heavenly days が収録されています。
こうして改めてクボケンジ氏のVocalを聴いていると声の特徴がスピッツ・草野正宗氏と共通するイメージが浮かびます。楽曲の言葉のトーンもなんとなく似ている風に思えてしまいます。
あと、映画関連では、作曲者として「天国はまだ遠く」サントラに収録のボーナス・トラックで1曲、提供しているのを発見しました。

スピッツにしてもメレンゲにしても、結局どちらも好きな世界観なので、個人的にはこうして新しいバンドを知ることが出来てよかったんですが。

<曲目list>
01.午後の海
02.魔法
03.スターフルーツ
04.絵本
05.メモリーマン
06.スターライト
07.ルリア
08.匂い玉
09.ボタン
10.underworld
11.予報通りに晴れた空
12.heavenly days


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MOVIE11:「バンドやろうぜ!~アルバム“シャンブル”ができるまでPart1」 / UNICORN 「WAO!」:初回特典DVD [music]

というわけで、早速この特典映像を鑑賞です。
シングル「WAO!」がすぐに欲しかったのは、初回版のこのドキュメント映像中のインタビューにある'どーゆーいきさつでユニコーン再結成に至ったか?’の部分が気になっていたからでした。
実現してくれただけで嬉しいんですが、やっぱり気になるところです。
その辺の経緯がメンバーそれぞれの言葉で語られて、納得です。
半分は、自分がこうじゃなかろうかと勝手に想像で思っていたのと一緒でした。
それにしても、インタビューに答える5人の表情がほんとに楽しそうで、それが何よりです。

レコーディングは2008年の春に、もう始まっていたんですね。

このレコーディングが再開するエピソードの雰囲気、ムーンライダーズが10周年の後に無期限の長期休止状態になり、そこから再始動した時の感じになんだか似ています。
再開してしまえば、いつもの状態、ちょっと年季が入っただけで、やっぱり鳴らす音はあえてなぞるようなことしなくても自然とこういう音になっていくんですね。
ムーンライダーズのあのときのきっかけは岡田徹氏。
で、今回は阿部義晴氏の働きかけが実質的なきっかけです。
これは偶然なのか、ともにキーボード担当です。
いや、ただもう嬉しいから、とにかく繰り返し、この1曲、♪ WAO! をとりあえず聴いていたいと思います。
アルバムのリリースが、ただただ待ち遠しい・・・・・とにかく待ち遠しい今日この頃です。
タグ:Music UNICORN
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WAO! / UNICORN [music]


WAO!【初回生産限定盤】

WAO!【初回生産限定盤】

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMR(SME)(M)
  • 発売日: 2009/02/04
  • メディア: CD


嬉しすぎることが、ついに、ついに現実になりました。
2009年、年が明けてすぐに再結成?というニュースがあって、でもちょっとまだ半信半疑でした。
嬉しすぎて、なんだかちょっと信じられなくて。

ユニコーン、再始動です。
先行シングルのこの曲、アルバムに収録になるのは承知の上なんですが、聴きたくて仕方なくなって、あと初回特典の映像が観ておきたくて、店頭に並んでるのを即、買っちゃいました。
作詞・作曲は阿部義晴氏。
で、そこに民生くんのVocal・・・・ああ、やっぱり、これだぁ。
っと思ったら、Vocalは阿部くんでした。
声、なんか民生くんそっくりな気がします。思い込みが強すぎるからか・・・いや、間違いなく似てると思います。

実は、活動休止してたのはたまたまなんじゃないかという平然としたいつものユニコーンのロケンロールです。
10年以上間があるとは全く思えません。
全員がやけに楽しそうにしてるし、こんな追っかけコーラスの感じはでも、以前はなかったかも。
アルバムがたのしみです。
待ち遠しいです。
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知と性、毛布とセックス / まきちゃんぐ [music]


知と性,毛布とセックス

知と性,毛布とセックス

  • アーティスト: まきちゃんぐ,澤近泰輔,坂本昌之,根岸孝旨,鈴木DAICHI秀行,佐藤準
  • 出版社/メーカー: VAP =music=
  • 発売日: 2008/12/03
  • メディア: CD


それまで知らなかったアーティストのデビュー・アルバムが、ちょうどこれからリリースというタイミングで、映画「青い鳥」に出会いました。
原作の小説を書いた重松清氏の作品は、幾つかすでに読んでいて、でも思い返してみると、やはり映画「疾走」を観たことがきっかけで他の作品も読んでみたくなりました。
まきちゃんぐの作品、♪ 鋼の心 と♪ さなぎ がこの「青い鳥」という映画で使われていて、穏やかな曲調の歌に乗せられた言葉がなんとなく印象に残っていて、歌声が気になって、CDを探してみたらちょうど店頭に並び始めた時期で、迷わず手に取り、早速聴き始めました。
最初に浮かんだCoccoの雰囲気に共通するものっていうのは、声そのものの印象というより、繊細で切実に響く言葉なのかもしれません。
このアルバムのタイトルも、なかなかユニークです。
自分がだいたい、シンプルな生音中心の曲が好きなのもあるんですが、本人のピアノ伴奏と歌のみというトラックが数曲、中でもやはり♪ さなぎ は繰り返し聴きたくなります。

<曲目list>
01.9cmのプライド
02.レプリカ
03.鋼の心
04.あの丘へ行こう
05.メトロノーム
06.ハニー
07.さなぎ
08.煙
09.ポラロイド
10.「愛してる」が聞こえない
11.砂の城

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LONDONYMO -Yellow Magic Orchestra Live in London 15/6 08- / GIJONYMO -Yellow Magic Orchestra Live in Gijon 19/6 08- [music]


LONDONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 15/6 08-

LONDONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 15/6 08-

  • アーティスト: Yellow Magic Orchestra
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2008/12/10
  • メディア: CD


GIJONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN GIJON 19/6 08-

GIJONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN GIJON 19/6 08-

  • アーティスト: Yellow Magic Orchestra
  • 出版社/メーカー: commmons
  • 発売日: 2008/12/10
  • メディア: CD


まさかのYMO名義の新しいタイトルが2作品、同時リリースになりました。
HASYMOのフルアルバムも早くリリースにならないか、待ち遠しいんですがそんなにすぐ出てくるとは思っていなかったタイミングで、今回のリリースです。
海外ツアーでの音源なので、まあそれほどびっくりではないんですが。
2箇所のLIVE音源として収録されている曲はほとんど重複してるのに、どっちも聴いてみたくてまんまとボーナス期の商売に乗っかっちゃいました。
現在形のYMOは、実際には日本国内でHASYMO名義になって新譜がリリースされているし、その活動形態のベースにSketch Showがあるのは、このセットリストで改めて確認できます。
なので、HASYMO音源はもちろんのこと、旧YMOでの活動時代の音源、Sketch Showでの音源、それに坂本教授ソロ音源という内容になってます。
Sketch Showは細野さんとユキヒロ氏の2人のユニットとして始めたものですけど、ツアーでは教授はなんか気軽にご一緒してるし(そういえば楽曲製作にも参加してました)、その流れがあってここでの楽曲披露の軸はやっぱり個人的にはSketch Showという気がしてしまいます。
このバランスこそが現在この3人で一緒に活動するいちばん円滑な状態なんですね。

こっちとは別に、細野さんと教授はそれぞれソロで精力的に活動中だし、ユキヒロ氏はpupaが始動してるし。
現在のこのスタイルにつながるきっかけになった楽曲、 ♪Rydeen 79/07 がクールに響くロンドン会場って、なんだか感慨深いです。

<曲目list>
LONDONYMO -Disc1
01.I-SHIN DEN-SHIN
02.SPORTS MEN
03.FLY ME TO THE RIVER
04.MARS
05.FLAKES
06.RIOT IN LOGOS
07.ONGAKU
08.RESCUE
09.TURN TURN
10.TOKYO TOWN PAGES
11.THE CITY OF LIGHT

LONDONYMO -Disc2
01.SUPREME SECRET
02.WONDERFUL TO ME
03.TIBETAN DANCE
04.WAR AND PEACE
05.RYDEEN 79/07
06.CHRONOGRAPH
07.CUE
GIJONYMO -Disc1
01.I-SHIN DEN-SHIN
02.MARS
03.CHRONOGRAPH
04.FLAKES
05.RESCUE
06.ONGAKU
07.TURN TURN
08.TOKYO TOWN PAGES
09.THE CITY OF LIGHT

GIJONYMO -Disc2
01.WONDERFUL TO ME
02.TIBETAN DANCE
03.SUPREME SECRET
04.WAR AND PEACE
05.RIOT IN LOGOS
06.RYDEEN 79/07
07.CUE

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凪唄 / やなわらばー [music]


凪唄

凪唄

  • アーティスト: やなわらばー
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • 発売日: 2008/09/17
  • メディア: CD


お気に入りの深夜番組「いいはなシーサー」に、ゲストとしてBEGINの後輩・石垣島出身のやなわらばーが登場した回がありました。
この二人組の女性ユニットは三線とギター、それに二人のハーモニーがとても綺麗で印象深くて、デビューすぐくらいの時期にTV出演してるのをちょっと気になって観ていました。こうしてBEGINの比嘉栄昇さんと一緒に並んでTVに居るのはけっこう貴重かもしれません。
で、その時に共演してた ♪島人ぬ宝 が新鮮でとてもよくて、早速CDショップで探して、この曲を含む新しいアルバム、このカバー曲集を聴きました。
ウチナーに吹く風を感じさせる歌声は、イメージのまんまのものも当然多かったんですが、オリジナルの雰囲気ががらっと変わった曲もセレクトされてて楽しかったです。
1曲目 ♪花 は、これまで数多く様々な人がカバーしてるし、喜納昌吉さん自体でも複数バージョンが存在するくらいの曲。
チャンプルーズのバージョンにそのまま通じる歌声で、このアルバムの導入がいちばん適してました。それに続いて ♪涙そうそう だし。一気に島唄の空気になります。乾いた風が吹いてます。
続く ♪TSUNAMI は原曲のイメージがほとんどなくて、知らないでこれを聴いてサザンには全く結びつきません。でも、原曲の本来的な持ち味、言葉とメロディのよさが際立ってます。♪さよなら夏の日 も、やっぱりVocalが違うとこうも見えてくるものが変わるんだという好例です。
特に ♪海岸通 は、原曲とは違う風景が広がるけど、このイメージがやなわらばーの二人の目に映る海岸通なんだなぁと、新しく示してくれる世界がなんだか味わい深かったです。

<曲目list>
01.花
02.涙そうそう
03.TSUNAMI
04.風になりたい
05.島唄
06.海岸通
07.さよなら夏の日
08.少年時代
09.イラヨイ月夜浜
10.島人ぬ宝

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Season's Greetings Ⅱ~夕凪~ / 大澤誉志幸 [music]


Season’s greetings II~夕凪(初回盤)(DVD付)

Season’s greetings II~夕凪(初回盤)(DVD付)

  • アーティスト: 大澤誉志幸
  • 出版社/メーカー: UNIVERSAL SIGMA(P)(M)
  • 発売日: 2008/10/15
  • メディア: CD


今年25周年記念の大澤氏、特別企画アルバム第2弾です。
当初の予定から少し時期もずれて(当初は「晩夏」というテーマで制作だったはず)、夏の終わりと秋の気配の混じったものになりました。
ちょっとブルージーでアコースティックな感触が渋いです。
そして今回はカバー曲として ♪サヨナラCOLOR 収録です。
声の雰囲気からして、ぴったりだとは聴く前から思っていたんですが、そして大澤さんだと、こういう言葉の選び方にはならないんですが、この歌詞の世界観はやはりハマりました。
ここ数年、Charaさんのシングルでカップリングにこういう企画がずっと続いてて愉しみなんですが、このSeson's Greetingsシリーズでもこれから続けて新しいVocalを披露してくれると嬉しいです。
♪おまえにチェックイン の軽快なグルーヴもアレンジがちょっとスカパラっぽさもあったりして「SCRAP STORIES」の曲みたいでお気に入りです。

<曲目list>
01.その気×××mistake( 25th ver.)
02.ガラス越しに消えた夏
03.夏の日の永遠
04.おまえにチェックイン
05.宵闇にまかせて(kiss&kiss) (25th ver.)
06.月と赤い兎(Instrumental)
07.サヨナラCOLOR
08.その気×××mistake (Acoustic Ver.)

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ひとヒナタ / 熊木杏里 [music]


ひとヒナタ

ひとヒナタ

  • アーティスト: 熊木杏里
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2008/11/05
  • メディア: CD


最近ずっと繰り返し聴いてます。
「私は私をあとにして」も大好きだったんでずっと聴いてましたが、実はこの新しいアルバムに収録された ♪春隣 も前作と同じ時期に聴いていたり、勝手に自分の中でセットになってしまっているアルバムがこれです。
一気にここへきて認知度があがったので、CMなどタイアップが収録曲の中に増えてます。
当然、なんとなく聴いて、初めてじゃない感じが。
声もものすごく個性的な訳じゃないけど、なんだか耳に残る不思議な人です。
言葉もメロディが求めるごく自然な表現を選んでるみたい。
前作のイメージからすると意外でもあった新鮮な ♪モウイチド で幕を開けて、映画「天国はまだ遠く」のエンディング曲 ♪こと の広い広い地平を見渡す雄大さに和み、 ♪my present で本編として締めくくった後にボーナストラック ♪夏休み で拓郎さんカバー曲へ。
穏やかな空気の心地よさと柔らかく感じる日差しのイメージ、それがアルバムタイトルに結びついてます。

<曲目list>
01.モウイチド
02.夏の気まぐれ
03.誕生日(Album Version)
04.こと
05.青雲
06.春隣
07.青春たちの声がする
08.時の列車
09.雨が空から離れたら
10.やっぱり
11.my present
12.夏休み

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私は私をあとにして / 熊木杏里 [music]


私は私をあとにして

私は私をあとにして

  • アーティスト: 熊木杏里
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: CD


最近、新しいアルバムもリリースになって、CMで使用されてる曲も耳に馴染んで、一気に知名度が上がってる熊木杏里さんの歌声を、自分は偶然WOWOW放映のライブ・イベントで知りました。
映画「バッテリー」の主題歌 ♪ 春の風 は知ってたはずなのに、映画を観たときにはそれほど強く印象に残っていた訳ではなく、様々なアーティストが登場するそのライブ・イベント:Ever Green Music にてスタレビ根本要氏とともにオフコースの ♪君住む街へ を披露している姿に強く惹かれて、このアルバムにたどり着きました。
ちゃんと歌声を聴いて、熊木杏里という人が気になったのはここからでした。

1曲目 ♪新しい私になって も、CMでお馴染みの知っていた曲。
このメロディを改めてじっくり聴いていると、声が柔らかくて耳に心地いい独特の雰囲気なんだけど、メロディがなんだか拓郎さんっぽいのに気づいて、プロフィールを知ってから一層この歌声が好きになりました。
熊木さんのご両親が聴き馴染んでいた世代と丁度自分たちの学生の頃っていうのが一致するのかもしれません。
懐かしいメロディという訳じゃないはずなんだけど、かつてのフォーク、ニューミュージックの持っていた空気と同質のものがあるように思えて、聴いてて親近感があります。
繰り返し聴くと、たとえば ♪春の風 の言葉の爽やかな真っ直ぐさは深く沁みてきます。
透明感があってあたたかなこの声とうたを穏やかに支える生音中心で淡いアレンジも心地いい響きで、やはり大好きなタイプ。
何度聴いても飽きません。

<曲目list>
01.新しい私になって
02.春の風
03.七月の友だち
04.最期の羅針盤
05.君まではあともう少し
06.幽霊船に乗って
07.月の傷
08.0号
09.一等星
10.朝日の誓い
11.水に恋をする
12.ひみつ

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COVER GIRL 2 / つじあやの [music]


COVER GIRL2(初回限定盤)(DVD付)

COVER GIRL2(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2008/09/24
  • メディア: CD


この企画盤がまた新たにリリースされるとは実は思ってませんでした。
先に出ていた内容が充実してて、その形を踏襲しても・・・というのは自分がちょっと天邪鬼だからで、一方で結果リリースを楽しみに待ってて、すぐ購入して聴いてます。
声がまず好きなのと、ウクレレのほんわかしてる雰囲気が何度聴いても飽きません。
最初のスタイル同様、1枚目:tokyo side でアレンジはカラフルに、2枚目:kyoto side で彼女の縁の場所でウクレレ弾き語り生録音という録音形態です。楽曲ごとにアレンジは多彩に変えて表現する東京録音が素のままではないけど、それが彼女のキャリアとして幾つか獲得してきた表現の中のひとつのアプローチでもある訳で、ウクレレ1本にこだわり他はやりません、ということだけじゃない部分でもあり、これまでのキャリア同様、この形を十分楽しめました。
そして手作り感たっぷりとなるkyoto sideに収録で、特に気になったのは♪君は天然色。
これなんかは、ウクレレ・バージョン以外にアレンジを施されたこっち(tokyo side)でも聴きたかったりしますが、♪DOWN TOWN があるのでちょっと雰囲気がかぶっちゃいます。
今度は「COVER GIRL 」「COVER GIRL2」のそれぞれの楽曲を tokyo/kyoto を逆にして聴いてみたいものです。
頭の中で勝手にイメージして再生してみたりもしますが、そういう企画が実現したら嬉しいなぁ。
♪美しく燃える森 までウクレレ弾き語りになってる、その辺のチャレンジ?というか心意気が好きです。
次がいつになるかわからないけど、気ままにふとリリースされるのを待ちたいと思います。

<曲目list>
-disc1:tokyo side
01.come again
02.SWEET MEMORIES
03.丘を越えて
04.戦場のメリークリスマス
05.DOWN TOWN
06.渚のシンドバッド
07.頼りない天使

-disc2:kyoto side
01.君は天然色
02.ルージュの伝言
03.Happiness
04.悲しみは果てしなく
05.美しく燃える森
06.TENNESSEE WALTZ
07.恋におちて -Fall in love-


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