小田和正インタビュー たしかなこと/小貫信昭 [本のこと。]
TBSの番組で「クリスマスの約束」というものが年に一度2001年に始まって、それからずっと、小田さんの音楽活動とTVやほかの場面で見えてくるものは気になって追いかけていました。
↑このアルバムも、もちろん大好きで聴いてます。
そして、気づくのが実は遅かったんですが、この本を見かけて、やっと手にとりました。
もともとオフコースの音楽は好きで聴いていたんですが、5人から4人の活動になって以降、ちょっと距離をおいてしまい、小田さんのソロに関しても以前ほどの関心は持ち続けていませんでした。
そんな見方を変えてくれたのが、他のアーティストの楽曲を独自の解釈で歌い演奏する前述の番組(「クリスマスの約束」として01~03まで放映、それ以降も形を変え続いています)で、そこから発展して生まれた番組「月曜組曲」での演奏、そしてこの本に至って彼の辿ってきた道を詳しく知りました。
鈴木ヤスさんの言い分はそれはそれでもちろんあるはずですが、小田さんが自らをジジイという表現の中に一歩下がって客観視してるスタンスだけど、デビュー以来一貫して実践者であり現役で活動し続けている現在の彼の在り方って、やっぱりすごいなと改めて感じました。
↑これがそのDVD-BOXのセット。
で、これは叶わなそうですが実現できるなら「クリスマスの約束」も、なんらかの形でリリースしてほしいです。
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