紅盤 / 斉藤和義 [music]
お気に入りの1枚です。
斉藤和義氏は、その独特の歌声がほんとにいいんですが、彼の書く歌の中の言葉も気負いがなく、でもちょっと人間くさい普段着の感じもいいし、楽器も独りでなんでもやってしまう自力度も含め、とことんオリジナルな存在感が好きです。
その普段のオリジナルな作品からすると、今回のこの企画は初もので貴重です。すでに「白盤」「黒盤」という2枚がベスト盤としてリリースされていて、この「紅盤」がそれに続く扱いなのは関連するタイトルからもわかるんですが、実際に並んでいる楽曲は見事にバラエティ豊かすぎました。予想していた内容を遥かに超えてます。
原田真二、沢田研二、南佳孝、サザンオールスターズ、自身が曲提供したPUFFY、早川義夫、キセル、浜田省吾、そしてジョン・レノンのカバーと錚々たる顔ぶれが。ラブソングという括りで選曲されている内容ですが、ラストに並ぶ「ウェディングソング」まで一気に聞かせるラインナップが贅沢でたまりません。
<曲目list>
01.ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ
02.恋と愛がある国で
03.スローなブギにしてくれ(I want you)
04.ジェラス・ガイ
05.君は僕のなにを好きになったんだろう
06.らくだの国
07.天使の遺言
08.真夏の果実
09.キャンディ
10.ダーリング
11.ベガ
12.君に会うまでは
13.ウェディング・ソング
14.ウェディング・ソング~ブライアン斉藤とメイ和義バージョン~
2007-04-14 12:28
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