大停電の夜に / オリジナル・サウンドトラック [music/soundtracks]
これもお気に入りサントラ盤の中の1枚です。
映画を観て音楽が素敵だったからCDショップで探してっていう行動をとっているので持っているサントラがお気に入りなのも当然なんですが。
菊地成孔というアーティストについて、それまで不勉強で知らなかったんですがこの映画を担当して注目していたことでUAとのコラボレーション「cure jazz」にも興味がわいて楽しむことができました。このCDについては既に記事を残しました(その記事はこちらです)。
こちらのサントラでは、劇伴のBGMとして新しく作曲されたもの以外にBill Evans Trioの有名な1枚である「Waltz for Debby」が重要なモチーフになっていたことで、それほどJazzに詳しいわけでもない自分も知っていて、その入り口があって親近感もあったのがよかったし、また単純に映画の舞台設定上、クリスマスのタイミングで曲の雰囲気も好きなものだったので愛聴していました。映画を観たのが年が明けてからで、季節がやっとめぐってきた感があります。
ちょっとご無沙汰していましたが、引っ張り出してきて聴き直しています。
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