「東京ゾンビ」 [cinema]
元旦が1日、1000円デーということで、今年も新年の1本目を観てきました。
お正月映画っぽくないですね、これ。哀川翔兄貴と浅野忠信氏はこれが初共演だそうで、それがいきなりヘアスタイルでインパクトのある2人になるとは、随分思い切ったんじゃないかと思います(ハゲとアフロって・・・かなりベタ)。パンフにちょっとだけ載っていた原作漫画のゆるーいキャラが、なんかある種凄みの効いた人物になっているのはちょっと意外でもあります。
それにしても、この2人は実に楽しそうにそれぞれのキャラを演じていますが、その無邪気な表情がこの作品独自のいい感じを見せていて、最終的にはゾンビがどうとかもう関係なく柔術を極める方向に展開する内容も不思議。これはほぼ原作どおりのようです。
ギャグで笑わせようというスタンスではなく、設定がヘナチョコでもきっちり映像として作りこんで見せようという姿勢。佐藤佐吉監督は次はどういったアプローチになるのか楽しみでもあります。
さて、2006年この作品から観始めて次は何を観ようか迷うところです。
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します!
東京ゾンビは、2005年最後に見た映画でした。
面白かったですよ!!
マジ笑えたし!
あーゆー映画も悪くないんですねっ!
最初の映画はまだです。
「ジョージ・マイケルの真実の告白」も気になってみたいです!
by smile-moon (2006-01-05 12:43)
smile-moonさん>
こちらこそ、昨年はいろいろコメントを寄せていただいてありがとうございました。今年も宜しくお願いします。
この作品、2005年最後の映画鑑賞だったんですか。それもありですね。
こういう映画を楽しんで色んな人が観てくれると日本映画も活況になるんですけどね。でも、最近日本映画もちゃんと当たるようになってるし上映も確実に増えてるし偏見は以前より少ないのかな。うれしい限りです。
「ジョージ・マイケル 真実の告白」は面白そうですよね。
自分はこのあと、年末に見過ごしてしまった「大停電の夜に」を観ようかと画策中です。
by cs (2006-01-05 14:00)