the silence of the lambs/羊たちの沈黙 [notes of cinema]
この作品の登場後に猟奇殺人を描いたものがどんどん撮られて、日本のTVドラマも一気に複雑でダークトーンのものが増えていった記憶があります。小説としてはこれよりも前があって、映画化されてもいたのにハンニバル・レクター博士のキャラクター=アンソニー・ホプキンスという強烈な印象がすっかり定着してしまい、結果「レッド・ドラゴン」がリメイクされ、ホプキンスのレクター作品みたいな並びで「ハンニバル」とともにイメージされている気がします。
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FIELD OF DREAMS/フィールド・オブ・ドリームス [notes of cinema]
監督・脚本のフィル・アルデン・ロビンソンという人の名を、この作品の後に見かけた記憶がずっとないままでした。
久々に発見したのは、TVシリーズとして製作された「バンド・オブ・ブラザーズ」です。
記憶違いじゃなければ、自分は「アンタッチャブル」以降、そしてスクリーンでは初めてケヴィン・コスナーを観た作品です。
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edward SCISSORHANDS/シザーハンズ [notes of cinema]
同じ作品を映画館に二度出かけて観るというのは、自分にとってはこれが最初です。
一度観て内容が分からなかったからではなく、もう一度スクリーンで味わいたい、という気持ちから発した行動です。
ジョニー・デップに出会ったのもこの作品、それ以来、キャリアを重ねても相変わらず気になる俳優であり続けている彼はまだまだこれから先が楽しみです。
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NUOVO CINEMA PARADISO/ニュー・シネマ・パラダイス [notes of cinema]
ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 スペシャル・エディション
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2006/03/03
- メディア: DVD
この作品もたまたま映画をいろいろ観始めて出会った作品の中のひとつでした。
何より、エンニオ・モリコーネの音楽が印象深くて、すぐにサントラを買い求めました。
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DEAD POETS SOCIETY/いまを生きる [notes of cinema]
記憶違いじゃなければ、自分にとってはロビン・ウィリアムス主演の作品を初めて観たのがこれです。
ロバート・ショーン・レナードもイーサン・ホークもまだ無名でした。かなりポジティブな邦題にはないイメージが原題にあって、作品はその相反する要素が渾然一体になって、どちらも含まれてる気がします。それこそが思春期の側面でもあるし、アイリッシュっぽい音楽も独特の効果があり、アメリカが舞台であるのに、欧風な佇まいがある作品の雰囲気が好きです。
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DER HIMMEL UBER BERLIN/ベルリン・天使の詩 [notes of cinema]
この作品も「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」と同様、地元・津田沼で出会った作品でした。
この4月、新たにデジタルニューマスター版としてDVDがリリースになるようです。
最近、主演のブルーノ・ガンツ氏がまた日本公開の映画に出演しているものが増えてきてて、ちょっと嬉しいです(と言っても、まだ観ていない作品が多い・・・)。
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BAGDAD CAFE/バグダッド・カフェ [notes of cinema]
主題歌「Calling You」はとても好きで、サントラは随分聴きました。
映画そのものも作品としてかなり独特で、この映像、キャラクター、物語のユニークさは自分にとってただもう単純に肌に合う感覚があります。音楽も映画も、何度繰り返しても、飽きません。
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MITT LIV SOM HUND/マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ [notes of cinema]
musicと同様、また新しく、サイトの中のページを関連付けてここで記事として追加して行こうと思います。
ハルストレム監督の作品に、これで出会いました。
パンフレットはシャンテ・シネのもの。でも、当時出かけたのは津田沼PARCOの中にある映画館でした。
それまで映画を熱心に観るほうではなくて、ちょっとずつ映画を観に行くことが趣味として定着しつつある、言ってみれば初心者でミーハーな映画ファンだったんですが(でもそのスタンスは未だに一緒かも)改めて考えると、なかなか渋いセレクトでした。
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