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ミューズの晩餐 My Song, My Life / Guest: 大澤誉志幸 / TV東京 [Watching TV:Music]

今年でソロデビュー25周年の大澤誉志幸氏、記念のアルバム・リリースに合わせTVにも久々に出演です。
この関東ローカル以外にも、CD発売直前のタイミングで「The M」にも出演していました。

CM込みで放映時間が30分もないこの番組、それでもきっちり楽曲を紹介してくれて、密度が高くて嬉しいです。
そして今回は The M でも同じように、原点でもある「♪そして僕は途方に暮れる」と「♪ガラス越しに消えた夏」を演奏。
マイクをちょっと目線より高く、斜めに顔を傾げて歌うその立ち姿が大澤氏らしいいつものスタイルで、現在の年齢でこそのニュアンスが決まってます。フレーズの合い間のちょっとした息遣いや歌いまわしの崩し方も、オリジナルの雰囲気をあえて大事にしながらのフェイクに留める程度で逆に新鮮です。20年以上前のヒットを知らない若いファンがこのきっかけで新しく聴き始めたりしたら素敵だなと思いながら、ずっと長く聴き続けているファンの一人として盛り上がってます。
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僕らの音楽/映画「山のあなた 徳市の恋」Special: 草彅剛 × 加瀬亮 × 石井克人監督 /CX [Watching TV:Music]

先週、映画公開直前の金曜23時過ぎ(実際には女子バレーの放映時間延長によって40分遅れ)放映のものです。
石井克人監督は「鮫肌男と桃尻女」「PARTY 7」「茶の味」と、大好きで劇場作品をずっと観続けてきていました。
で、この番組も観続けていて、ナレーション担当が草彅くんだし、こういう企画はつい観ちゃいます。
主演の二人と監督でトークなんですが、自分は好きな映画をDVD購入すると本編より特典ディスクを先に鑑賞するくらいメイキングやインタビューなどの部分が好きなので、順序はこれからまだ本編観なきゃっていう逆になってますが、作品への期待がふくらみました。
番組のメインの部分である音楽も、今回は映画が“カヴァー”であるので、歌唱・ジェロの「♪リンゴ追分」、歌唱・うめ吉(って、誰?・・・)の「♪お富さん」、そして歌唱・一青窈の「♪月がとっても青いから」と、映画に直接的には関連はしてない、番組独自の楽曲を披露。これはこれで、映画のプローモーション一辺倒じゃない形になったんで、OKかなと軽く流して堪能しました。
それにしても、どの曲もいいですねぇ。特に♪お富さん の歌詞は、突き抜けててしびれます。
そしてこの放映の次の日、早速「隠し砦の三悪人」とハシゴして公開初日に観て来ることになりましたが、その記事はあとでupします。
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僕らの音楽/Guest: 一青窈 × ルー大柴 / CX [Watching TV:Music]

2007-11-04にup分の記事です。


もう放映そのものは結構以前です。

番組自体は毎週録画しておいて、でもちゃんと鑑賞したのがやっと今日でした。

まだ3週分くらい溜まってます。徐々に追いつかねば・・・。



対談相手として、ちょっと意外でもあったしこれが二人は初対面だそうですが、言葉の選び方の独特さに関して言えばなんとなく納得です。

で、そういった要素を踏まえながら1曲目の演奏はデビュー曲「もらい泣き」を武部聡志氏のピアノだけをバックに。このシンプルだけどニュアンスの豊かな表現はなかなかです。

続く2曲目にはコラボレーションなんですが、彼女の敬愛する作詞家である故・阿久悠氏の「ひまわり娘」を、なんと伊藤咲子さんご本人とデュエットという貴重なバージョンで披露。これにはただただ感動です。この曲の素晴らしさをアピールするんのなんて、以前「うたの引力実験室/チャカと昆虫採集」というLIVE-CDでチャカさん(当時はまだサイズが活動中でした)が紹介していた以来になるんじゃないかというかなり久々のものです。

そして最後に、新曲「つないで手」。この曲を全部きちんと聴いたのは今回が初めてですが、彼女のアルバムは毎回楽しみで聴いてるんですが、シングルは基本的に買うことが無いので、早くリリースしてくれないかなと待ち遠しくなりました。

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僕らの音楽/Guest: 馬場俊英 × 佐々木恭子アナ / CX [Watching TV:Music]

2007-09-16 up分の記事です。


初めて今回、この番組で知りました。

挫折を味わいながら、ここまでたどり着いた馬場俊英さん、年代的にはほぼ自分も一緒です。

なんか、インタビューという形で佐々木恭子アナが対談相手になっていましたが、その状態が新人扱いなのかなと思ったりもしました。でもそれは悪いことではないと思います。実際に自分は人となりを初めてここで見ることが出来て、的確な紹介なんじゃないかと感じたりしました。長く応援してきている人にはどうだったんでしょう。

そして演奏された楽曲『ボーイズ・オン・ザ・ラン』。

前のめりにギターをかき鳴らして歌う、これはいいですね。

生きた言葉が正面から響いてきて、実際には状況を描いている歌詞の中の言葉になっていないその奥にある気分にこそ真のメッセージが込められてて、揺さぶられました。

コブクロがこの曲をカバーしているのも初めて知ったし、探して聴き比べてみたいです。

もう1曲、「スタートライン~新しい風」はバラードで曲調こそ違いますがこれもまた言葉の誠実さが心に残る楽曲でした。

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YMO:HASYMO SPECIAL / SPACE SHOWER TV [Watching TV:Music]

2007-09-16 up分です。ケーブルの契約番組の幾つかの中で、やはり音楽専門チャンネルが気になってチェックしてましたが、最近はすっかりサボり気味になっちゃってます。
結局、あまりこまめに録画しちゃっても観ないで溜まっていってしまうだけなんで、まあペースとしては悪くないです。


自宅はケーブルTVに契約しております。そこで様々なチャンネルが視聴できるんですが、大体普段チェックするものは限られたチャンネルになっていきます。毎月受け取る番組表で、この特番があるのを発見しました。

そういえば、ちょっと前にNHK総合でも番組があったんですが、予約し損ねて鑑賞できなかった後悔がありました。LIVE映像中心だったようで、NHKはいつかまたリピート放送があるかもと自分を慰めつついたところでしたので、このスペシャでの特集は嬉しかったです。

「体操」や「君に胸キュン」などのPVも紹介されてて、現在の活動につながるひとつのきっかけでもあるキリンラガーCF撮影の映像とかがちらっと映ったり、SketchShowのお二方(という表現をあえて使います)のインタビューと、けっこう盛りだくさんです。それゆえの尺の足りなさをつい考えてしまいますが、でもまあこれから先にマイペースでも活動が続いていってくれることが少し垣間見えて、それで十分です。

まずはHASYMO名義でシングルのリリース。アルバムは、いつか出るんでしょうか。

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MUSIC FAIR21:徳永英明 × 松浦亜耶 × いきものがかり / CX [Watching TV:Music]

2007-09-09 upの記事です。


前の週の分です。

アルバム「VOCALIST3」はセールスがかなりいいみたいで、こういう番組に出演する徳永さんも穏やかで伸び伸びした表情。でも、発言はとても謙虚で控えめです。

冒頭、「卒業写真」「M」と3人でカバー曲を披露。やはりこういうバラードが似合います。

二人の女性ボーカルも当然といえば当然ベストマッチで雰囲気があっていいです。

そして、いきものがかりの新曲「夏空グラフィティ」はストリートでそのままいけそうな弾ける元気いっぱいの楽曲。以前、小田和正氏のLIVE番組「クリスマスの約束」に登場して彼が紹介してたようにボーカルの子(ちゃんとまだ名前を知らないんですが)の存在感はなかなかで、ただ伸びやかなだけじゃなくて魅力があります。

続く松浦亜耶の新曲は作詞・作曲:谷村有美による「笑顔」というしっとりとしたバラード。なんとなく、以前のハロプロという括りの量産されてるアイドルの中のひとりという勝手なイメージで先入観があってきちんと聴いたことが無いままだったんですが、しっかりしててほんとに歌がうまいです。おそらく、自然に今のようなポジションに落ち着いたんだと思うんですが、大ヒットしなくていいから、マイペースで長く歌っていて欲しいと思います。

で、締めというかトリというか、ラストは徳永英明氏。「VOCALIST3」からの楽曲で「恋におちて -fall in love-」です。もともと、このカバー集は徳永さんが自分のスタイルに消化してレパートリーの中に加えていく作業でまるでオリジナルであるかのように表現しているものだけど、この曲もまさにその通りでご自身の血肉になった表現が実に心地よく響きます。

なかなか充実の顔合わせでした。

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桑田佳祐ライブ~風の詩を聴かせて / NHK総合 [Watching TV:Music]

2007-08-31 up分の記事です。


鑑賞したのは日曜、で、ここに記事にするのがすっかり遅くなってしまいました。遅筆ってやつです。

放映は8月25日(土)で、丁度『Life 天国で君に逢えたら』公開のその日の晩に放映でした。

前の日の金曜の晩にCXで「僕らの音楽」放映があって、で、続けざまにこれです。内容的にはそのまた次の日、日テレで放映の「Misic Lovers」とも異なったLIVE映像で、NHKだからCMで中断される必要も無いから演奏を時間めいっぱい流してくれればいいのに、小出恵介くん主演のオリジナルドラマを短く挟んで番組が制作されてました。まあ悪くは無いんだけど、どうしても必要だったとはやはり思えず、ちょっと残念です。

LIVEでは「♪波乗りジョニー」でスタートして今年リリースの曲のみならず「♪Merry Xmas in Summer」とかまで披露してサービス満点のセットリスト。バンドメンバーとしては斉藤誠+小倉博和のギターという御馴染みの布陣だし、もうソロではこの顔ぶれというスタイルがほぼ固まっているんでさすが匠の域のゆったり懐の深い演奏です。三夜連続で桑田さん関連(それも楽曲演奏中心)の番組を見たわけですが、このNHKのものがいちばん正統派でど真ん中でした。たぶんもう出来上がっているはずのソロアルバムのリリースが待ち遠しいです。

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MUSIC FAIR21:BEGIN × 元ちとせ / CX [Watching TV:Music]

2007-08-26 up分です。


先週から、なんか急にちゃんと観始めました。今までも長いこの番組の歴史の途中で(っていうと逆にわかりにくいですが)何度か観たりすることがありましたが、改めてしっかり予約録画して鑑賞してます。

先週に続き、これはかなり気になる顔合わせでした。



最初にBEGINの「恋しくて」に元ちとせが参加。こういう共演って、ありそうで今まで実現はしていなかったらしいです。最初の最初にこの歌がイカ天で演奏されたとき、審査員から“歌詞をもっと工夫しないとね”みたいに言われて完成度はまだまだみたいな評価だったんですが、長く歌い続けている継続の力です。今ではこの言葉ありきの楽曲になっているように思えます。

そして元しとせは代表曲でありデビュー曲でもある「ワダツミの木」を披露。これはオケがシングルのバージョンそのままを使用していたようで、たぶん最近のLIVEなのではまず出てこないバージョン。ただ、一部編集というか、演奏をカットされていたのが残念でした。続くBEGINはまだまだいくらでも代表曲はあるにもかかわらず「およげ!たいやきくん」を演奏。これがまた完全にBEGINのレパートリーとして消化されているヴァージョンになってて、素晴らしかったです。

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僕らの音楽/Guest: 桑田佳祐 × 岸谷五朗 /CX [Watching TV:Music]

2007-08-25 up分の記事です。


昨日、8/24(金)放映分を鑑賞です。

このタイミングで映画「Life 天国で君に逢えたら」が25日から公開ということで、桑田さんは担当した主題化披露のプロモーション活動の一環としてTV出演が続きます。金曜はまずこの「僕らの音楽」、で、土曜はNHKで特番放映、日曜はNTVで「MusicLover」スペシャル(どれももちろん録画準備はバッチリ)・・・と続きます。



対談相手の岸谷氏とは旧知の仲で、リラックスしながらもやはり二人ともそこは心得ていて現在必要な話題を的確に紹介。岸谷さんが桑田さんを「大将」と呼んでいるのはここで初めて知りました。話題に出ていた地球ゴージャスの舞台「クラウディア」、何年か前に録画してまだちゃんと観てませんでした。もちろん生の舞台を見るのとは本質的には違うんですが、それでもちゃんと鑑賞しておかなければなと改めて感じました。今は亡き本田美奈子さんも出演してるし。

楽曲は先にリリースされている「明日晴れるかな」をまず演奏。今年に入ってサザンは一旦休止してソロ活動モードの桑田さん、そのスタートはCMタイアップもある楽曲のシングルリリースで、実は自分はまだしっかり聴いたことが無いままでした。今回は、この番組での映像だからそんな風に見えているのかパフォーマンスの雰囲気で自分が感じたのはビリー・ジョエルの佇まいでした。以前に比べてサザンとの差別化はそれほど意識して作ったりもせず気負っていない感じが風格があってかっこいいです。

そして「風の詩を聴かせて」。

じわじわ情感が溢れてくる穏やかで深くて、言葉が沁みるいい曲です。佇まいはクラプトン(それも最近の感じ)。

この曲をやはり劇中のものとしてスクリーンで味わいたいですね。楽しみです。

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MUSIC FAIR21:GODIEGO × MONKEY MAJIK / CX [Watching TV:Music]

この記事は2007-08-19 up分です。


この夏休み公開の映画で、かなりヒットしているらしい西遊記、そのテーマソング担当はTVシリーズに引き続いてMONKEY MAJIKだったんですが、そこでの縁でこの顔合わせが実現です。

なんと、この番組が初共演だけじゃなくて初対面だったらしいのは驚きです。

「♪MONKEY MAGIC」そして「♪AROUND THE WORLD」、「♪ガンダーラ」とコラボ3曲の豪華なラインナップが贅沢です。いくら最初から無縁じゃなかったとはいえ、この2組のバンドはキャリアもかなり違うのに、並べて聴くと、んとに地続きな形で楽曲が見えてくるのは素晴らしいです。

そしてそれぞれの代表曲としてMONKEY MAJIKは「♪空はまるで」を披露。ちゃんと通して聴いたのは初めてでしたが、これがまたしみじみと言葉が響くいい曲でした。よく知らない頃はなんとなく“よくあるヒップホップ系の若手バンド”としか認識していなかったんですが、全然違いました。これから先がたのしみな彼らです。

で、締めはGODIEDOで「銀河鉄道999」。王道中の王道で、もしかしたら番組側の意向とか大人の事情もあるかもしれないしまあ納得ではあったんですが、彼らにもできたら現在形のまだまだ馴染みもない楽曲を聴かせて欲しかったです。

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