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KEEP ON SINGIN'!!!!!~日本一心 / 吉川晃司 [music]


KEEP ON SINGIN’!!!!! ~日本一心~ (初回限定盤)【2CD+DVD】

KEEP ON SINGIN’!!!!! ~日本一心~ (初回限定盤)【2CD+DVD】

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ファー・イースタン・トライブ・レコーズ
  • 発売日: 2011/09/21
  • メディア: CD


東日本大震災からの復興支援の一環として、complexが復活LIVEを行ったのは記憶に新しく、嬉しくもありました。
吉川氏がそのキャリアを地道に重ねながらすっかり渋みのあるいい日本男児になっていて、同世代としては本当に頼もしくもあります。
そしてこのタイミングでリリースとなったベスト盤。
とにかく、“続けろ”という強靭な意思。
かっこいい音だなぁと、つい繰り返し聴いています。
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Z / UNICORN [music]


Z(初回生産限定盤)(DVD付)

Z(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: CD


これはとにかく嬉しい、ユニコーン再始動後の新しいアルバムリリースです。
もうすでに十分聴きこんでいますが。
前作「CHAMBRE」がとりあえずメンバーそれぞれの再開を祝いながら健在ぶりを存分に見せてくれる曲が揃ったんですが、相変わらずなEBIくんやテッシー、民生くんたちの中(あ、やめマンも健在でしたね)、阿部作の楽曲の鬼気迫る迫力と切なさが群を抜いていましたが、今回もやはり阿部くんが牽引している印象です。溌剌としてて、ガハハ笑いな王道ロックが嬉しいです。
この気が向いたらまたやります、みたいなペースで、これからまた新しい作品ができるんだろうなぁと。
なんだか、たたずまいがムーンライダーズみたいになってきたかも。
タグ:Music UNICORN
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HoSoNoVa / 細野晴臣 [music]


HoSoNoVa

HoSoNoVa

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2011/04/20
  • メディア: CD


YMOや映画音楽、ソロ作、Sketch Showなどの活動を通じてかなり長い間、どちらかというとインストゥルメンタル中心の音源をリリースし続けていた印象だったのが、最近の細野さん、還暦記念のアルバム以降特に、積極的にVocalをとる表現に戻ってきたようです。

FLYING SAUCER 1947

FLYING SAUCER 1947

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: CD


このアルバムも大好きでよく聴いていましたが、ついに全編ヴォーカル・アルバム登場です。
前作でもUAとのデュエット曲があったり、サントラで小泉今日子さんとコラボもあったりしていますが、今回もお馴染みコシ・ミハルさんや高田漣くんなどに加えCoccoと共演が嬉しいサプライズです。
初めて聴いても感じるヴィンテージな感触がやっぱりお気に入りです。
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s(o)un(d)beams / salyu×salyu [music]


s(o)un(d)beams

s(o)un(d)beams

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2011/04/13
  • メディア: CD


映画の記事をまだ溜まっている分、追いつかなければならないんですが、その前に一つ。
salyuが“salyu×salyu”という表記になってるこの新譜はリリースの情報を全く知らずにたまたまタワレコで発見して、早速聴いてみて、びっくりしました。
衝撃の意欲作、登場です。
“salyu×salyu”の表記は、普段の小林武史プロデュースとは異なる活動であるとの表明、納得です。
それにしても、salyuの自らの声による表現可能性を追及する貪欲な姿勢に圧倒され、そのひとつの提示としてタッグを組む相手としてCornelius・小山田圭吾くんはまさに適任。
実験精神たっぷりでハイ・クオリティ、その上、極上にポップという離れ業の着地にくらくらしました。
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熊木杏里 CONCERT 2011 at 東京国際フォーラム / 2011.01.22 [music]

本当に久々に、LIVEに出かけました。
以前はライブハウスのコンサートは自分でもチケットとって出かけたり、結構まめにプレイガイドをチェックしていたのに、いつのまにか億劫がってしばらく遠のいていました。
参加しているものといえば、奥華子さんが地元・津田沼でやってくれていたフリーライブだったり、ごくごく狭い行動範囲での参加に限られていて、聴きたい気持ちはあるものの、なんとなくそのままという状況で。
きっかけは、mixiで参加しているコミュニティで、この公演のチケットを譲りますという書き込みを発見したことです。
このコンサートがあるという情報自体は知っていて、どうせ行けないだろうから、とチケットを購入すること自体をなぜか最初から諦めていたのに、どういう心境の変化か、これは参加しなければと、直前になって思い立ち、コンタクトを取り、結果LIVE前日にやっと手続完了という慌ただしさになりました。
譲っていただいた方は、急遽仕事の関係で行けなくなったとのことで、こうして受け取ったチケットを自分なりにしっかり堪能してこようと気合十分、心の奥深くをゆったり温めてもらえた歌声と、偶然の巡り会わせに感謝したくなる大切な時間を過ごさせてもらえました。

開演前、彼女のお気に入りなのかな?という生音中心の音楽が流れる会場、そのラストはボブ・ディランの曲でした(曲は ♪Mr. Tombourine Man でした)。
客電照明が落ち、ステージ中央、後方からひとり登場した熊木杏里さん。
深々とおじぎして、そのままピアノに向かい、弾き語りで歌い始めたのが
 ♪あなたに逢いたい
です。
自分はとりあえず一通り、アルバムは通して聴いていてこの曲も知っていました。
初めて生で聴いた彼女の声は、CD音源で聴いている以上に言葉の響きが実に心地よくて、心がすっと落ち着きます。
続いて、バンドメンバーが登場し、
 ♪ノラ猫みたいに
 ♪モウイチド
とテンポの良い曲が一気に会場の空気を暖めてくれました。
「♪モウイチド」 は、大好きなアルバム「ひとヒナタ」1曲目のナンバーで、他の楽曲のイメージからすると曲の雰囲気としては珍しいタイプのもの。
コンサートで聴くとまた格別で、独特の迫力がありました。
続いて
 ♪君まではあともう少し
これも大好きなアルバム「私は私をあとにして」の中の1曲。
そもそも、自分が熊木杏里さんを聴き始めるきっかけは「♪春隣」や「♪春の風」辺りの時期で、そういった曲を含むこのアルバム以降がリアルタイムになりました。
続いて5曲目・・・・あれ、これは、知らない曲、でした。
後からライブレポートの記事を読ませてもらったりして知ったんですが、シングルのカップリング曲
 ♪冬の道
という楽曲です。
この日のセットリストは、全体的に冬という季節をじっくり味わいながら様々な思いをめぐらすような選曲になっていて、バンドメンバーの方々もみなさんが丹念に音を紡いでいるという感触があって、その雰囲気の温かさをオーディエンスである自分たちも自然と共有してホール全体をゆったり包み込んでいる独特のムードがあって、その中心軸に熊木杏里さんが背筋を伸ばして立っているという感じでした。
彼女は最初、ベージュかクリームっぽいコートのような上着を羽織って登場して、2曲目以降は上が白い無地のシャツに黒のパンツというシンプルな衣装のちょっとフォーマルな出で立ちが颯爽としてて素敵でした。
続いて、ピアノの方の伴奏のみで
 ♪センチメンタル
 ♪ひみつ
と、繊細で切ない曲を演奏。
透明感のある声のトーンが、こういうホールに響くエコーにぴったりです。
先ほどの曲以外、一応一通り復習もしてきましたので、お馴染みの楽曲を聴く安心感以上に、生で歌われる言葉の響き方の新鮮さが印象に残っています。
続いて、
 ♪新しい私になって
と、アルバムのラストの曲(「♪ひみつ」)から、1曲目に戻るつながりの流れに。
そして
 ♪雨が空から離れたら
と最近のアルバムの曲が続いて、ちょっと前の
 ♪ムーンスター
へ。
この辺りの楽曲の表情の多彩さは、こうして改めて演奏を聴いて気づかされる部分でもあります。
そしてカバー曲、
 ♪朝が来る前に
です。秦基博氏の楽曲なんですが、原曲の雰囲気そのままなのに、歌の世界が熊木杏里さん自身のものになっていて、驚きです。
そのアンサーソングみたいなスタンスにもなったんですが、続いて
 ♪君の名前
です。
もともと切ない歌詞だったんですが、こういう順番で聴くことで、勝手にこちらが意味を付加して、より切なさを増幅させてしまって、たまらなくなりました。
そして、
 ♪光
の演奏。
映画「重力ピエロ」のサントラおよび「はなよりほかに」の初回盤ボーナストラックで収録されていた楽曲で、内省的な歌詞でも、ほかの楽曲とはまた違うスタンスが感じられるものですが、沁みます。
そして
 ♪月の傷
 ♪一千一秒
としっとり沁みる曲が続いてきて、不意にかわいらしい
 ♪おうちを忘れたカナリア
の演奏に。
他の楽曲でもあるんですが、彼女が歌う“ぼく”という一人称の佇まいが好きです。
そしてこれも冬ならではの楽曲
 ♪snow
へと。
声の伸びやかさが心地いい曲です。
で、気づくともうラストです。
 ♪春の風
この曲のイメージはやはり映画「バッテリー」なんですが、この日のこの曲のまっすぐな歌声は、もっと普遍的な強さを感じました。
MCで明かされたレコード会社移籍の事実、自分は全く知りませんでした。
この日、披露された演奏は、今日という日をしっかりと生きて、その身の丈のまま、明日へ向かう日常を感じるもので、そこに悲愴感みたいなものはなかったし、肩の力も抜けているんだと勝手に思っていたんですが、そこには表に見せない決意の強さがあったんですね。
この日、この曲を生で聴けてよかったです。

そして、アンコール。
グッズ売り場にもあったTシャツをバンドメンバー全員が着替えて登場です。
1曲目、
 ♪最後の羅針盤
は、先ほどの話題もあり、胸に刺さりました。
でもそれは一緒に共有できた時間のありがたさを感じるものです。
そして2曲目
 ♪ホームグラウンド~ふるさとへ~
という曲。
現在のところ、音源化されていないものなんですが、新しくレコード会社を決定して、アルバム制作に入るとのことで、この曲がリリースされるのを楽しみにしたいです。
バンドメンバーとはここでお別れに。
最後の最後、ひとり残ってピアノに。
 ♪バイバイ
の心のこもった演奏は沁みました。
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"Tokyo 7" LIVE / moonriders [music]


ARCHIVES SERIES VOL.06 moonriders LIVE at SHIBUYA 2010.3.23“Tokyo7”

ARCHIVES SERIES VOL.06 moonriders LIVE at SHIBUYA 2010.3.23“Tokyo7”

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バウンディ
  • 発売日: 2010/08/04
  • メディア: CD


コンスタントにアーカイヴ・シリーズがリリースされているムーンライダーズ。
今年3/23に渋谷にて行われた、現在最新のアルバム「Tokyo 7」全曲を収録順に演奏するというこの企画、CD音源化が実現してくれました。
そういうLIVEがあったこと自体を知りませんでしたが、こうして聴けるのは何より嬉しいです。
最後に演奏される
♪6つ来し方行く末
がやっぱり沁みます。

初回版では、特典音源として別ディスク"Cine 7"も収録。
こちらはアルバム「カメラ=万年筆」からの楽曲のみを演奏です。

Tokyo7

Tokyo7

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: スリーディーシステム
  • 発売日: 2009/09/16
  • メディア: CD



カメラ=万年筆(紙ジャケット仕様)

カメラ=万年筆(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 2006/10/25
  • メディア: CD



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UNICORN MOVIE12 ユニコーンツアー 2009 蘇る勤労 / DVD [music]


MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]

MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]

  • 出版社/メーカー: KRE
  • メディア: DVD


ユニコーンがまさかの復活をしてからもう1年が経とうとしています。
このタイトルは2009年リリースのアルバム「シャンブル」を中心としたツアー、その中盤、横浜アリーナでのLIVEの模様です。
オープニングはアルバムと同様、まずは ♪ひまわり から。
紅の幕の向こうで演奏が始まる演出、そして登場。かっこいい・・・・。
揃いのコスチュームは、復活してからのTV露出も含め色々バリエーションもありますが、ここではツナギ姿で。似合ってます。
そのままアルバムの曲順通りに、 ♪スカイハイ 、そして ♪おかしな2人 へ。
シャンブルの曲も素敵ですが、やっぱり、かつての曲は盛り上がりも違います。
で、新旧織り交ぜながら淡々と演奏は続いていきますが、この場に居たファンの方々は、もう格別に嬉しくてしょうがなかっただろうと思います。もちろん、なかには初めてユニコーンのLIVEに来た人も居るでしょうが。
そして、4946ツアーでは諸般の事情により披露されることの無かった ♪素浪人ファーストアウト 。
こんなにLIVE向きなのに。やめマンのせいです。
この流れから民生くん以外にVocalが回る楽曲が続いていきますが、セットリストを知らなかったんで、 ♪PTA の演奏には驚きました。こういう打ち込み中心の楽曲だけど、ホールでこんなに映えるとは思いませんでした。これは ♪ペケペケ 以上に色々Vocalをまわしていくんで、やっぱり楽しいです。
後半、 ♪R&R IS NO DEAD から ♪サラウンド へと、終盤に進んで ♪大迷惑 で盛り上がった後、なんと古田たかし氏登場です。これはまた嬉しいサプライズでした。そして披露する曲は、やっぱりこれです。
 ♪ヒゲとボイン 。
元々、スタジオ版のテイクでは西川(川西)くんと民生くんがツインドラムで演奏してたものを、川西くん(って、そこはこだわらなくていい表記なんですが一応)としーたかさんのツインドラムで。
贅沢すぎます。
そのまま、二人のドラムで続いて ♪車も電話もないけれど まで。
最高でした。
古田さんはここであっさり引っ込んじゃうんでもったいないなと思っていたら、ラストの ♪HELLO でした。
別にそこまで律儀に区別しなくてもいいんだろうけど、シャンブルの楽曲はやはり5人で、だったんですね。
アンコールでは、全員横山やっさんスタイルに着替えて再登場、 ♪人生は ~CSA~ 上々だ です。
CSAじゃなくて、今はSMAだけど。
例によっての、ぐだぐだの進行です。
それがまた、なんだかユニコーンだから許せちゃう、不思議な気分です。
最後にまた着替えてTシャツ姿になり、 ♪すばらしい日々 で締めでした。
TVで何度か演奏もあったんですが、川西氏ドラムでこの曲っていうのも、過去は残念ながら実現しなかったことです。やめマンのせいで(しつこい)。
ユニコーンは、ほんとに大好きなバンドなんだから、なんとかチケットをとる努力もすればよかったのに、こういう風にDVDタイトル化してやっと鑑賞で、これを生で聴いてたら堪らないだろうなと、やっぱり思いました。
もうすぐまた、別タイトルのDVDもリリースになる予定です。
楽しみです。

<曲目list>
-Disc 1-
01.ひまわり
02.スカイハイ
03.おかしな2人
04.ボルボレロ
05.ペケペケ
06.素浪人ファーストアウト
07.オッサンマーチ
08.キミトデカケタ
09.ロック幸せ
10.AUTUMN LEAVES
11.デーゲーム
12.最後の日
13.PTA~光のネットワーク~

-Disc 2-
01.WAO!
02.BLACK TIGER
03.R&R IS NO DEAD
04.サラウンド
05.大迷惑
06.ヒゲとボイン
07.車も電話もないけれど
08.HELLO
09.人生は ~CSA~ 上々だ
10.すばらしい日々

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THIS IS FOR YOU -THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM [music]


THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM

THIS IS FOR YOU~THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM

  • アーティスト: モーガン・フィッシャーほか
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.
  • 発売日: 2009/12/09
  • メディア: CD


2009年末にリリースされていた音源です。
現在活動休止中ですが、こういう企画で楽曲のよさに改めて触れると、ついオリジナルも聞き返してみたくなります。
後輩たちがリスペクトで参加したり、民生くんは自分のトリビュート盤(ソロじゃなくてユニコーンの方でした)への吉井和哉氏の参加もあったから返礼でもあったりする顔ぶれの中、あがた森魚さんのタンゴ魂全開の ♪4000粒の恋の唄 が効いてます。ハマり過ぎです。
全23曲の顔ぶれ、それにやっぱり楽曲の多彩さに圧倒されます。
椿屋四重奏の ♪BURN も雰囲気があるし、TRICERATOPSの ♪JAM も納得の選曲という感じです。秦基博くんの ♪SPARK の疾走感もかっこいいです。
珍しい形としては俳優の山田孝之くんがポエトリーリーディングで ♪SEA を披露してるのもよかったです。

<曲目list>
-Disc 1-
01.WELCOME TO MY DOGHOUSE /SCOOBIE DO
02.LOVE LOVE SHOW / 奥田民生
03.SUCK OF LIFE / 毛皮のマリーズ
04.SPARK / 秦基博
05.JAM / TRICERATOPS
06.空の青と本当の気持ち / 星羅
07.SEA / 山田孝之
08.BURN / 椿屋四重奏
09.カナリヤ / tacica
10.4000粒の恋の唄 / あがた森魚
11.PUFF PUFF -instrumetnal- / MORGAN FISHER

-Disc 2-
01.FOUR SEASONS / フジファブリック
02.パール / 黒猫チェルシー
03.TVのシンガー / 9mm Parabellum Bullet
04.楽園 / KREVA
05.SHOCK HEARTS / metalmouse
06.球根 / THE BACK HORN
07.追憶のマーメイド / ムック
08.離れるな / 金子ノブアキ
09.SO YOUNG / シュリスペイロフ
10.メロメ -instrumental- / MORGAN FISHER
11.バラ色の日々 / Nothing's Carved In Stone
12.プライマル。 / フラワーカンパニーズ

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I STAND ALONE / 仲井戸“CHABO"麗市 [music]


I STAND ALONE

I STAND ALONE

  • アーティスト: 仲井戸麗市
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2010/01/20
  • メディア: CD


2009年5月2日、午前0時51分。
彼が向こうへ、召されてしまいました。
RCはもう随分前から活動してなかったけど、チャボにとって彼の不在がどれほどのものか、想像に難くないです。
その鎮魂と追悼をたった独りでステージに立ち、全霊で奏でた記録が、音源になってリリースされました。

クルマで聴いてて、涙が出ました。
聴いてて、こらえ切れませんでした。
なんてせつない歌なんだろう。
なんて沁みる言葉なんだろう。

チャボ、ありがとう。

キヨシロー、ありがとう。

RC、ありがとう。

このブルースは、ロックンロールは鳴り止まない。

<曲目list>
-Disc 1-
01.OPENING
02.よォーこそ~激しい雨
03.君が僕を知ってる
04.たとえばこんなラブソング
05.つ・き・あ・い・た・い
06.上を向いて歩こう
07.ボスしけてるぜ
08.よそ者
09.多摩蘭坂
10.2時間35分
11.春が来たから
12.ぼくとあの娘
13.コーヒーサイフォン('95) -朗読-
14.ぼくの自転車のうしろに乗りなよ
15.お墓
16.キヨシロー寄稿文('72) -朗読-
17.甲州街道はもう秋なのさ

-Disc 2-
01.カフーツ('99) -朗読-
02.忙しすぎたから
03.エンジェル -instrumental-
04.毎日がブランニューデイ
05.キモちE
06.いい事ばかりはありゃしない
07.雨あがりの夜空に
08.夏の口笛
09.南行き列車
10.スローバラード
11.after the storm
12.夜の散歩をしないかね
13.Late-Summer -朗読-
14.P.S. -朗読-

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クリスマスの約束2009 / TBS [music]

毎年、12/25の深夜に放映しているこの番組、始まった2001年からずっと欠かさずに観ています。
今年も楽しみで心待ちにしていました。
小田和正さんが、TV出演して番組を進行するなんて、始まった当初は信じられないことでした。
オフコース時代も含め、素の部分を晒すのを徹底的に避けて気難しく無口っていう印象しかそれまではありませんでした。実際に話し始めると意外にも気さくなキャラクターだったりしてイメージで重なりにくいですけど泉谷さんみたいです。
2001年の時には、さまざまなアーティストに声をかけてみたものの誰一人当日彼と一緒に演奏するという当初の企画に乗ってくる人は無く、孤独に、でもそれがゆえに唯一無二の歌声のもつ世界が圧倒的に響いて、そしてここで誰も来なかったために、1回限りのものではなく今年まで継続してこの番組の企画が残っていくことにもなりました。
で、今年。
いままでとは一線を画する新たな試みで、とにかくいろいろなアーティストに声をかけて全部ステージに上げて、一気に歌い倒すというメドレーを作ってしまうというものが登場です。
曲のタイトルは「22'50''」。
この番組のために小田さんがかつて作った ♪この日のこと からスタートして、藤井フミヤ氏の ♪True Love へ。そして次々と歌い継いでいくメドレーです。顔ぶれはお馴染みの山本潤子さんや財津和夫さん、スタレビの根本要さんはじめスキマスイッチの二人、いきものがかりの面々と、結構多彩なメンバーが集結して、大迫力のメドレーが出来上がりました。
タグの部分に列挙しましたが(五十音順)、錚々たる顔ぶれです。
そして、ついでじゃないけど更なるサービスとして全員の斉唱で ♪たしかなこと 。
感動的なフィナーレです。
ここにあるものは、小田さん以外、こういう着地点にたどり着けると誰も予想できていなかったというのは、企画の進行を撮影した映像で確認できます。意見を出し合った根本要氏を含むメンバーも、そして番組スタッフも。
だからこそ、やる意味があって、成立することが大きなリスクもあって、得がたいものになっている気がします。
来年、また楽しみです。
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