世に棲む日日 / 司馬遼太郎 [本のこと。]
記事の更新順序が少し入れ替わっていますが、この2016年夏の終わりから、なぜかふと、学生の頃以来の司馬遼太郎先生の幕末ものに着手し始めました。社会人になってからも、数冊読みましたが、現在の次が早く読みたいという感覚で進めているのは久しぶりです。
この作品は、長州藩、吉田松陰と高杉晋作の物語。
学生の時分、雰囲気だけで理解していたのとやはりずいぶん受け止める感触が違いました。
それでも読んでいて自分が鼓舞されていくのが新鮮で、自然と心持ちもなんだか若々しくなってきます。改めて出会い直せて、よかったです。
次は「十一番目の志士」です。
2016-10-09 06:17
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