木皿食堂 6粒と半分のお米[木皿食堂2] / 木皿泉 [本のこと。]
エッセイ集と、インタビューほか、いろんな言葉がいます。
脚本家である木皿泉さんの神戸で連載しているコラムが中心ですが、そこに様々な断片がまとめて収録されています。脚本の執筆に関することやシナリオのとらえ方、立ち位置も含めやはりこの方々は独特だなぁと改めて思います。
2冊目で収録されているNHK Eテレで放映されていた佐藤健くんとの対談は、番組も観ていましたが、こうして文面で読んでも面白かったです。
自分は木皿さんの作品を知ったのが比較的遅かったんで、実は「野ブタ」とか「Q10」とか、その時期のドラマは全然観ていませんでした。そして「昨夜のカレー、明日のパン」を読んで一気にはまりましたので、DVDレンタルなどでちょっと探してみようかと思っています。
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