文・堺雅人 / 堺雅人 [本のこと。]
もうすでにこの続きの本が新刊で出ています。
こちらは最初の雑誌連載からの1冊目。
TVドラマに出始めたまだキャリアのかなり浅いころから始まっている連載で、今、これほど顔がわかられていることなど、考えもしなかったことでしょう。
その朴訥とした語り口の穏やかな感じは、過去演じた幾つかのキャラクターの表情にそのまま重なります。
エッセイの毎回のテーマが漢字一文字で統一されてるんですが、あとがきによると、けっこう苦しんでるとのこと。
愉しんで読ませてもらいました。
次の本が早く文庫にならないかなと、待ち遠しいです。
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