「テルマエ・ロマエ」 [cinema]
- 出版社/メーカー: 東宝
- メディア: DVD
4/29(日)に観てきました。
まさかの実写映画化、それも基本キャストはすべて日本の俳優でなんて、無茶な企画をよくぞ実現してくれました。
原作マンガも大好きではまったばかりだったんですが、この映画化の話題はさすがに驚きでした。
主演のルシウス役に阿部寛さん。
これがまたぴったりで、最高でした。
そして並ぶ古代ローマ人役の面々もちっとも違和感なく、特にハドリアヌス帝役の市川さんはその迫力も相まって感動的ですらありました。この映画化オリジナルの脚本で、上戸彩さん演じる真美のキャラクターとかは原作にはない設定ということではあるんですが、幾つかのエピソードは原作の中にそのまま登場していたもので、その辺り、きちんと原作に対するリスペクトがあって意外なほど忠実でよかったです。時空を超えるシーンとか、映像化にあたってあえて悪ノリしてふざけてる場面もあるんですが、平たい顔族の面々含め、とにかく実直に大真面目に製作されている姿勢がスタッフ、キャストともにきっちり貫かれているように感じました。大いに笑い、堪能させてもらいました。
パンフとは別に、これは入場者全員に配られていたのか不明ですが特別編としてマンガが載っている付録をもらえたのがかなり嬉しかったです。
観終えてすぐにでも温泉にでも向かいたかったんですが、とりあえず馴染みのスーパー銭湯で汗を流しました。やはり、大きな風呂はいいですね。
cinema memo
↑こちらが自分では本家だと思ってます。
よかったら覗いてみて下さい
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ｃｓ様！
こちらこそ、本当にご無沙汰していました。
「テルマエ」は原作知らなかったのですが、話題になって、アニメを少しみてこの設定の面白さなど好きになりました。
映画では、見事なキャスティングばかりで(笑)
気軽に楽しめ、笑えた映画でした！
by みっちゃん (2012-11-12 23:49)
みっちゃんさん、niceとコメントどうもありがとうございます。
このキャスティング、ほんと見事の一言ですよね。
そして風呂好き、温泉好きにはたまらない物語でした。
機会があったらぜひ原作にも触れてみてください。映画版での笑いの要素がほぼ原作通りに再現されているのが確認できる上に映画では描ききれなかったルシウスの様々な魅力的なエピソードが語られていますので。
by ｃｓ (2012-11-13 00:05)