僕の彼女はサイボーグ / WOWOW [Watching TV:films]
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このところ、出演作品が立て続けに公開されていて注目の綾瀬はるかさん主演で、この作品は映画館では見逃していました。
WOWOWで放映があったんで、録画して鑑賞しました。
クァク・ジェヨン監督の作品ですが、製作は日本で邦画扱いになっているようです。
これまでクァク・ジェヨン監督は「猟奇的な彼女」と「僕の彼女を紹介します」の2作を観ていました。
それまで幾つか観ていた韓国映画に比べコメディタッチの作風で実に軽いノリで、なかなか面白かったです。
今回も多少マンガチックな描写の部分もあったり、ジェヨン監督自身が手がける脚本のクセみたいなものはやっぱりあるんですが、小出恵介くんと綾瀬はるかさんの予想以上に真っ直ぐなラブストーリーになっていました。未来からなぜ彼女が現れたのか、時間軸をかなり自在に行き来しながら示される伏線など、こういう設定ではどうしても必要になってくる最終的な種明かしの部分も十分練られていて、ピュアな展開が素直に楽しめる脚本でした。
大学で講義してる竹中直人さんとかはまあいつもの感じだとして、小日向さんとか遠藤憲一さんとかちょこっとしか登場しない俳優さんたちが意外に凝っていたり、この配役は監督の好みだとしたら日本映画を結構熱心に観てるんだなぁとか思ったりしました。
このところ、出演作品が立て続けに公開されていて注目の綾瀬はるかさん主演で、この作品は映画館では見逃していました。
WOWOWで放映があったんで、録画して鑑賞しました。
クァク・ジェヨン監督の作品ですが、製作は日本で邦画扱いになっているようです。
これまでクァク・ジェヨン監督は「猟奇的な彼女」と「僕の彼女を紹介します」の2作を観ていました。
それまで幾つか観ていた韓国映画に比べコメディタッチの作風で実に軽いノリで、なかなか面白かったです。
今回も多少マンガチックな描写の部分もあったり、ジェヨン監督自身が手がける脚本のクセみたいなものはやっぱりあるんですが、小出恵介くんと綾瀬はるかさんの予想以上に真っ直ぐなラブストーリーになっていました。未来からなぜ彼女が現れたのか、時間軸をかなり自在に行き来しながら示される伏線など、こういう設定ではどうしても必要になってくる最終的な種明かしの部分も十分練られていて、ピュアな展開が素直に楽しめる脚本でした。
大学で講義してる竹中直人さんとかはまあいつもの感じだとして、小日向さんとか遠藤憲一さんとかちょこっとしか登場しない俳優さんたちが意外に凝っていたり、この配役は監督の好みだとしたら日本映画を結構熱心に観てるんだなぁとか思ったりしました。
2009-07-20 11:10
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コメント(2)
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あー この作品も気になっていました。
だってね~
でも この時期はみたい映画が何本かあって
その中でも選別していたのですよね~
瞬きしていない って 本当ですか?
by cancan (2009-07-24 00:38)
cancanさん、こちらにもコメントどうもありがとうございます。
そうそう、観たいなと思ってても、諸般の事情ってのがあったりするんですよね。
自分も基本は映画館で観られなかったら縁がなかったとほぼ諦めるんですが、最近ちょっとずつ、WOWOWの放映を利用して観たりしています。
綾瀬はるかさんの瞬きしないシーンは、クライマックスで瓦礫に埋もれて身体半分だし雨まで降ってくる状況だったのに観てる分には平然とやってる感じです。「トップランナー」にゲストで出演したときに語ってましたが、この撮影はご本人にとってもほんと大変だったようです。
by cs (2009-07-24 23:47)