Yestermorrow Village / Life Goes On [music]
実はいつの間にかリリースになってて、気づいてませんでした。
moonridersの岡田徹氏率いる蛇腹集団、Life Goes On です。
最初のアルバムのリリースが1995年、ということは、この2ndまでのブランクはなんかユニコーンに匹敵してます。メディアの扱いは全然違いますが。
メンバーのうち5人がアコーディオン担当というすごいバランスのこのバンドを最初に知ったのはLIVE会場でした。記憶違いじゃなければ、THE SUZUKI と一緒に登場で、岡田徹氏が大好きなトム・ウェイツの感じでメイン・ボーカルを実に楽しそうに伸び伸び担当してるのを観て、すぐに好きになりました。それが最初のアルバムより更に数年、遡る頃です。マイペースにもほどがあります。
今回の2ndは、これもユニコーンみたいですがメンバー各々が作曲して場合によってはそれぞれでメイン・ボーカルを担当してます。あと、岡田氏の盟友・渚十吾氏が参加しているのが1stと大きく違うところです。でも、ちょっとレトロでふわっとしたゆったり感は一緒。アコーディオンの重なり合う音色が実に心地いいです。
<曲目list>
01.雲の中のボリス・ヴィアン
02.ROCKET BOY
03.愛デコノヨヲ
04.東京ぬけ道ガール (Y.V. version)
05.雨の日、みどりの木、その他のこと
06.Danshi Be Ambitious!
07.ダスビダーニャ
08.グラン・タントゥの銀のミシン
09.未来の机、過去の椅子
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