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「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」 / WOWOW [Watching TV:films]


パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
  • メディア: DVD


なんか間抜けなタイミングになりましたが、やっとこの作品、WOWOWでの放映を機に観ました。
3部作のうち、前の2作はきちんと映画館で鑑賞できたんですが、この完結編だけ見逃していました。

2作目で広げた部分が、壮大なスケールで展開して収まるべき大団円を迎えるエピソードなんですが、こういう映像は自宅のTV画面で観てしまうと、どうしたってスクリーンでの盛り上がり方はできずどこか妙に冷静になっちゃって届いてこない感じになってしまうんで残念です。
映画館で出会うと、その作品の世界を体験する感じがあって、それを再現できるような環境が自宅にはありません。それでも、中には出会えてよかったと思える作品もあるんですが。

今回は、特に2作目の部分からそのまま続くことになる物語中心というか、2作目製作の時点でここまで到達する予定で展開している内容でした。撮影も一緒に行っていたらしく、出演者たちはシーンによってはこれが2作目に納まるのか3作目に収まるのかの境界は判らないままとりあえず撮影していっていたみたいです(「デッドマンズ・チェスト」のパンフでインタビューにそういう趣旨の発言がありました)。すっかりお馴染みになったあのテーマ曲のメロディ、やっぱり耳に残りました。始まったらもうキャラクターも説明不要だったり、そういう様々な要素を付加できるのはシリーズものの利点です。
これが映画館のスクリーンだったら、と思う映像は沢山あったんですが、やっぱり眺めてる気分が違うからか、ふーん・・・という状態以上にはなかなかなりません。カリプソの開放の描写とか、世界の果ての奈落へ向かうとか、天地逆転の瞬間とか、巨大な渦へ向かう海賊船とか、見所満載だったのに。
でも、やっぱり、キース・リチャーズ登場はただただもう盛り上がりました。
キースとジョニー・デップが同じフレームに収まってる!!!どっちも海賊スタイルで・・・似合いますねぇ、二人とも。

タグ:cinema
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