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「デトロイト・メタル・シティ」 [cinema]




9/1(月)、映画の日1000円割引デーを利用して観てきました。
かなりの人気である原作マンガの映画化だけに最初からけっこうハードルが高くて当然だとは思うんですが、自分は原作を全然知らずにこの作品を観ました。
松山ケンイチ氏の振り切れてるキャラクター表現がぴったりで、クラウザーⅡ世も根岸くんも彼にしかできない気がします。
松雪泰子さん演じる社長もハイテンションで振り切れてて、これもぴったりでした。
なんか二人とも、こういう役柄を嬉々として演じてるみたいです。
それと宮崎美子さん演じる母。
原作でのキャラクターを知らないんでこの作品の中での判断でしかないんですが、おおらかで、慈愛に満ちた存在感でとても魅力的でした。

ところで、クラウザーさんのしゃべり方とか、そういうつもりはなくてもついデーモン小暮閣下になっちゃうんですね、やっぱり。
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CORO

松山ケンイチも松雪泰子もはじけてましたね。
演技ができてコメディもこなせる人たちなので
安心して楽しめました。
ライブパフォーマンスがデーモン小暮っぽくなってしまうのは
様式美でしょう…たぶん。
by CORO (2009-04-13 00:15) 

cs

COROさん、nice&コメント&TB、どうもありがとうございます。
そうですね、演技がぶれず、きっちりできる人がこういうタイプの作品で思う存分暴れまわってるのは爽快で楽しめます。
デスメタル声って、いちばんわかりやすいのが、やっぱりそこなんですよね。スタイルがはっきりしてるジャンルだから、ほんと様式美 ^^。
by cs (2009-04-13 22:23) 

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