「デジャヴ」 / WOWOW [Watching TV:films]
5月の連休中に放映があって、録画していたものを観ました。
なぜだか最近、大好きなはずのデンゼル・ワシントン出演の作品を、タイミングが悪くて映画館で見逃し続けています。
この作品もそのひとつでした。
テロ行為による客船爆破の真相を探る調査官役のデンゼルが、その背景にある男の存在と事件の被害と直接のつながりは無かったはずのある女性(実際にはもちろん物語の鍵となる人なんですが)の存在によって先の読めない二転三転する展開に・・・・冒頭のサスペンス調でリアルな描写がどんどん架空の設定に途中から変調して、最終的にはタイムパラドックスを扱った脚本になってたなんて、ほんとに全然予想もつかなくて、事前の情報を知らずに見ていて、まあ急に飛躍して現実離れはしていく内容なんですが、これは嫌いじゃない脚本で、エンタテイメントとして自分は新鮮に観られました。ドラマ系の映画が好きで、こういうアクション主体の作品をそれほど観ていないせいもあるのかもしれませんが。
こういう内容は伏線になる小ネタが大事ですが、そのへんの描き方がさすがはトニー・スコット監督らしくテンポよく進んで映像が何しろかっこいいです。デンゼルのワイルドかつシャープな姿がやっぱりとても画になる部分も大きいし、「マイ・ボディガード」も存分に楽しめたので、この作品も同じく楽しませてもらえました。
ヴァル・キルマーは、この作品ではなんか過去のイメージと結びつきにくいほど恰幅がよくなってて、年齢もあるんだろうけど、ちょっと意外でした。
なぜだか最近、大好きなはずのデンゼル・ワシントン出演の作品を、タイミングが悪くて映画館で見逃し続けています。
この作品もそのひとつでした。
テロ行為による客船爆破の真相を探る調査官役のデンゼルが、その背景にある男の存在と事件の被害と直接のつながりは無かったはずのある女性(実際にはもちろん物語の鍵となる人なんですが)の存在によって先の読めない二転三転する展開に・・・・冒頭のサスペンス調でリアルな描写がどんどん架空の設定に途中から変調して、最終的にはタイムパラドックスを扱った脚本になってたなんて、ほんとに全然予想もつかなくて、事前の情報を知らずに見ていて、まあ急に飛躍して現実離れはしていく内容なんですが、これは嫌いじゃない脚本で、エンタテイメントとして自分は新鮮に観られました。ドラマ系の映画が好きで、こういうアクション主体の作品をそれほど観ていないせいもあるのかもしれませんが。
こういう内容は伏線になる小ネタが大事ですが、そのへんの描き方がさすがはトニー・スコット監督らしくテンポよく進んで映像が何しろかっこいいです。デンゼルのワイルドかつシャープな姿がやっぱりとても画になる部分も大きいし、「マイ・ボディガード」も存分に楽しめたので、この作品も同じく楽しませてもらえました。
ヴァル・キルマーは、この作品ではなんか過去のイメージと結びつきにくいほど恰幅がよくなってて、年齢もあるんだろうけど、ちょっと意外でした。
2008-05-25 20:24
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
コメントありがとうございました!
私もデンゼル・ワシントンの出演作は良く見ていますが、この作品のことは知りませんでした。
来月の終わりにミステリチャンネルで放送があるみたいなので見てみますね。
by ミニー (2008-05-31 22:25)
ミニーさん、こちらこそ、niceとコメント、どうもありがとうございます。
デンゼル・ワシントンはいいですよね。
最近自分も、出演作品のチェックがちゃんとできてなくて見逃してしまってばかりです。
もしご覧になったら、感想を聞かせてください。
by cs (2008-05-31 22:49)