「椿三十郎」 [cinema]
1月14日の鑑賞です。
記事のupが相変わらず遅すぎてますが、がんばらないと。
自分は映画を趣味として楽しむようになったのが遅くて社会人になってから、しかもできるだけスクリーンで観たいということで、過去の名作についてはビデオでもほとんど観ていないままで、この黒澤版オリジナルも未鑑賞です。
主演の織田裕二氏の起用はやはり森田監督らしいというか、メジャー感がある配役のジャッジなんだけど、どう工夫をしても”青島くん”のイメージを別のもので更新するのは本当に難しいから最初からかなりハードルが高いチャレンジになってしまっていました。
その上で、黒澤版の脚本をほぼ忠実に再現して撮ったというスタンスで紹介された作品として、自分は単純に娯楽作品として受け入れることがそれほど難しくは無かったです。
これを観たことでオリジナルがやはり観たくなるし。
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