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上野洋子 asterisk"YK20"~20周年につき初ソロ 発売記念 ミニ・ライブ&トーク・サイン会/'07.04.29 at 山野楽器JamSpot [music]

上野洋子 デビュー20周年記念ライヴ “YK20”~20周年につき初ソロ~<audio>

上野洋子 デビュー20周年記念ライヴ “YK20”~20周年につき初ソロ~<audio>

  • アーティスト: 上野洋子,上野洋子,濱田理恵,工藤順子,鈴木慶一,新居昭乃,覚和歌子,畑亜貴,アスタリスク
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2007/04/04
  • メディア: CD
上野洋子 デビュー20周年記念ライヴ“YK20”~20周年につき初ソロ~<visual> [DVD]

上野洋子 デビュー20周年記念ライヴ“YK20”~20周年につき初ソロ~<visual> [DVD]

  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • メディア: DVD

・・・という多分過去の記事ではかつてないほどの最長のタイトル、です。
実は自分はこのCDのリリースに気づいてませんでしたが、あるきっかけで人から教わり、結果このチケットを入手することができて(CDを山野楽器で購入していなければ入手は出来ません)、わくわくしながら銀座・山野楽器本店へ出かけました。道を挟んで目の前にシネスイッチ銀座があります。普段はこちらが目的地で、ついでに山野楽器に寄ったりする機会が多いんですが、今回は別です。

先に行われた'06年12月のCD化されているLIVEのタイトルにもなっているように現在、彼女はソロ名義のプロジェクトとして「*(asterisk)」という活動があって、アルバムも2枚リリースになっています(その2枚目リリースも気づいてませんでした)。
ソロの本人名義では何枚か別のアルバムもあるし、暖簾分け前のザバダックにもVitaNovaほかのメンバーとして参加したものにも作品の発表が幾つも多岐にわたってあるんで、そこを全部網羅したりはなかなかできないんですが、今回のミニライブは約30分ほどの予定でメドレーを含む6曲ほどの演奏でした。
サポート・メンバーはギター=星川薫氏(この方はDr.K Projectのメンバーでケラ氏の手がけたミュージカル「Don't Trust Over 30」のサントラに参加してたりするんですね。色々後から知りました)とヴァイオリン&マンドリン=武川雅寛氏(ご存知の方も多いし活動が色々ありますがムーンライダーズのメンバーです。上野さんとは過去もお仕事してます)のお二人です。
トラッドっぽい「私の庭で」は聴いたことあったような、記憶が定かではない・・・・この辺が熱心なファンとは言えない部分ですが、「Nursery Chimes」収録の楽曲でした(後から確認)。これは様々なアーティストが参加しててVitaNovaとも顔ぶれがけっこうかぶるし、持ってるアルバムでした。で、上野洋子名義のアルバム「SSS」からメドレー3曲、あと古い曲ということで知らないのを1曲(落ち着いて雰囲気でゆったり大らかな心地よい日本語の歌でした)、ラストにZabadakの懐かしい「飛行夢」。ちゃんと知って聴き馴染みのある楽曲が最後でよかったです。もちろん、もっともっと聴きたかったけど無料なんだし、ある種インストア・ライブみたいな性格だから、後はCDとDVDを帰ってからお楽しみくださいということで、トークへ。なんだかんだでトークも30分くらいはあったんじゃないかと思います。
記憶をたどると、上野洋子さんのLIVEはZabadak時代に地元・船橋のららぽーとで初めて観ました。確かBay-FMの企画です。アルバム「私は羊」リリース前というタイミングだったと思います。「遠い音楽」を経て、それまでの打ち込み系のイメージがメインだった頃からぐっと生音中心の曲にシフトしつつあった時期ですね。このLIVEも応募して当たった無料のものでした。で、その後、ちゃんとチケットを購入して出かけたのが渋谷クラブ・クアトロでこれは「桜」のリリース前(ってことは、もう暖簾分け直前・・・)。LDとCDで「LIVE」がリリースになった後でした。その次がTHE SUZUKIと一緒に行われたLIFE GOES ONのLIVEです。これは岡田徹氏がメインボーカルという異色の?バンドでなかなかよかったんですが上野さんはコーラスちょっとだしあくまでアコーディオン奏者として参加で、今回、山野楽器はそれ以来だから、軽く10年以上さかのぼって、ほんと久々です。CDの盤面にサインまでもらって。そういえば、LIVEそのものが久々で、この前となると浦安でのEPOさんのクリスマス・コンサートが多分最後。このときも実はCDにサインもらってました。ついでに「Wica」の語源のこととかご本人に訊いちゃったりして。
上野さんは、声の透明感が全然イメージと変わってなくて20年前のデビュー当時そのままなのがすごいです。ケイト・ブッシュのヴォーカルにやっぱり通じるイメージはあります。DVDも買ったし、LIVEの感動の余韻を愉しみつつ改めて堪能したいと思います。


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