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「LIMIT OF LOVE 海猿」 [cinema]

LIMIT OF LOVE 海猿 プレミアム・エディション

LIMIT OF LOVE 海猿 プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/12/20
  • メディア: DVD


観たのが6月1日1000円割引デーなので、すごく更新が遅れています。
今回のシリーズ、まず1作目の映画を観ていたので、これはちゃんと観ておきたかったものでしたが、途中を脚本上つないでいくTVシリーズが実は全く観ていなくて、つい改めて原作マンガを読み返しちゃいました。

海猿 (6)

海猿 (6)

  • 作者: 小森 陽一, 佐藤 秀峰
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2000/06
  • メディア: コミック


↑この辺りが原作でのフェリー事故を描いてる部分。

CGで合成されている映像もきっちり説得力があるものになっているし、一気に見せる構成の脚本、芝居、そして演出がとにかく熱い作品でした。
なかでも時任三郎氏の立場は「アポロ13」でのゲイリー・シニーズみたいなもの。現場のことも経験として知っていながら、状況を見守りひたすら祈るほかない厳しさ。でもその絆のドラマは見た目が地味だけど見ていて感情移入してしまいます。主演の2人のラブストーリーも大きな軸だけど、自分はついこっちに気持ちが持っていかれました。
順序がおかしくなってますが、これからTVシリーズを後追いしてみようと思います。


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くみみん

こんばんは。
「海猿」すごい人気ですよね!私はTVも映画も見ていないのですが、人気にはそれなりのわけがあったんですね。どうもドラマからの映画って敬遠してしまうんですが…。
今年は映画を観に行くテンポが遅いです。見たいものはけっこうあったんですが。
最近は「GOAL」と「ダヴィンチコード」を見ましたが。まだ4作です。
by くみみん (2006-06-11 22:32) 

cs

kumiminさん、nice&コメント、どうもありがとうございます。
TVシリーズはけっこう人気だったんですね。
最近はどうも映画で当てればTV,またはその逆みたいな流れが明らかにあって、そこには自分も手放しで賛同はできない気がします。
いいものが製作されるメディアが拡大していく事自体は、表現したい新しい才能がその場を与えられることにもつながるし、悪いことじゃないのはわかるんですが、どうしても安直な結論に思えなくもないんですよね。
この作品も原作漫画の作品としてアピールする内容がきっちり深くてシンプルであるがゆえに、こういう実写映像作品になっても、チャレンジしがいがあるものが作れることは歓迎したいと思います。
まあ、理屈じゃなくて原作のファンであって、それを裏切られずに済んだってことですね。
「ダ・ヴィンチ・コード」は自分もなんとか観ておきたいですね。「GOAL」はこのあと続いていく3部作の1本目って、そこまで熱心じゃないしなぁと、自分はこういうことろがアマノジャクなんで駄目です。
やはり見たいものが自分もけっこうあったはずなのに、観に行くテンポが同じくちょっと遅くなってしまっています。
こちらの記事のupも遅くなってきてるし・・・・。
いつもブログは拝見させてもらってるんですが、こちらから全然コメント残せてなくて、ほんと申し訳ないです。まか書き込みにうかがいますので。
by cs (2006-06-13 23:57) 

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