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「PLUTO:002」浦沢直樹×手塚治虫 [マンガのこと]

連載をきちんとチェックしていないこの作品もやっと2巻目を買って読みました。
いよいよ、アトム登場です。ロボットが人類と共存している社会(といっていいのか)で、殺傷事件として破壊されたロボットの謎を追うサスペンス部分はやはり「MONSTER」を思い出してしまう。
なんか、またしても引っ張るだけ引っ張って先延ばししてしまうのかとつい考えてしまいますね。
モンブランやノース2号というなかなか面白いエピソードの第1巻より、なぜかアトム登場以降に不穏なムードが色濃くなってしまって、完結するまでもちろん読み続けるつもりでいるけど、これから先あんまり人物相関(ロボット相関か?)をやたら複雑に展開しないで欲しいと強く願います。そういえば、浦沢版のお茶の水博士。リアルなキャラクター描写になった分、どうも心に翳りを含んでいるようで…もうちょっとでいいから、明るいキャラになってくれないかなぁ…この調子では無理ですねきっと。

PLUTO (2) ビッグコミックス

PLUTO (2) ビッグコミックス

  • 作者: 浦沢 直樹
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/04/26
  • メディア: コミック


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